2017年2月28日火曜日

セミナー開催

2月25日(金)、諏訪湖リハビリテーション研究会のセミナーを開催しました。


今回は20数名の理学療法士・作業療法士の方にお集まりいただきました。


いつもありがとうございます!


私が講師として行うセミナーは12月以来でしたので、資料や話の要点などを少し念入りに準備して臨みました。


とは言っても、今回のセミナーは「触診」がテーマでしたので、ほぼ実技練習に時間を充てました。話はほとんどなしです。


今回は「骨盤帯」についてやりました。ここは臨床的にとても魅力のある部位ですよね。


教科書的に書かれている触診や、よく言われているやり方を練習するだけではつまらないので

私が実際臨床で行っている事をお伝えしました。


例えばバイニー理論では、骨盤は左右対称ではないとしています。非対称が正常だということです。


私もこれを臨床で採用していますので、対象だった場合か非対称が逆だったときは必ず骨盤帯にアプローチを行っています。


・・・というちょっとした話も盛り込んだせいか、大幅に終了時間を過ぎてしまいました。


ごめんなさい。。。


今回の触診セミナーは、部位を変えながら一年を通して行います。


次回は「肩関節」です!講師は私ではないので、次回はリラックスして皆様をお待ちしています。










骨盤は女性特有の問題である月経不順やPMS、産後の不調といった症状を引き起こします

そういったときはバイニーアプローチセンター諏訪本店にご相談ください
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2017年2月27日月曜日

膝の外側の痛みが改善した例

膝の痛みというのも細かくいろんな原因があります。

その中でも膝窩部(膝の後ろ)の痛みに関してはかなり詳細に調べてから施術を行います。

膝窩の痛みでムズムズだる痛いという症例さんでした。

両下肢ですが、左下肢に強いとのことでしたので、骨盤帯の柔らかさを確保した上で内転筋腱裂孔から膝窩にかけての部分を動かしていくことで疼痛はなくなりました。

この方の場合は筋緊張の亢進があり、その原因は腰椎にあるのですが、筋力の低下があるので、腰椎の問題を起こしやすいので定期的メンテナンスで見させていただいています。

それにしても、筋力というのはしっかり時間を自分で作って鍛えていかないと落ちてしまうものですね。。。久しぶりにボルダリングに行ってきたのですが、あまりにぶら下がるのが大変で大変で・・・またこれから趣味程度にやっていきたいとは思いますが、あまりの機能低下に驚いています。

生活をきっちり行う事と症状などの自己管理を意識できる事がカラダの調子を保つ上で大事なことは間違いないのでしょう。

体の事をもっと知りたい方 バイニーアプローチセンター諏訪本店まで

2017年2月24日金曜日

肩の痛みに介入している症例

女性のUさん


右肩の痛みでセンターにいらっしゃいました。


右手を反対の腕のところまで持っていくと、肩甲骨の辺りから腕の前にかけて痛みが走るとのことでした。


専門的に言えば肩関節1stポジションでの内旋で、肩甲骨内側から上腕前面にかけての痛みということです。


あとは腕を挙げる(屈曲)でも肩全体の痛みがあり、40度程度までしか挙がりません。


夜に痛みで起きることもあるそうです。


そして、洗濯物が干せない、車の運転が大変といったように日常生活で不具合も出ていました。


まずは肩周辺から胸周りにかけて拝見していきます。


肩が前方に突き出るようになっており、上腕骨頭が前方に突出していました。


さらに、肩の前と後ろがとても硬くなっていました。
(ヴァイトブレヒト孔の閉塞と腋下・橈骨神経が後面から出てくる筋で形成されたスペース)

まずはここを柔らかくしてみたところ


腕の挙がりがかなりよくなりました。


ただ、痛みはまだあり挙がりも十分ではありません。


次は脇の奥に硬さを見つけました。


ここは腋下筋膜鞘(えきかきんまくしょう)というスペースがあって、神経や血管が通っています。


ここが硬くなることでそれらの滑りが悪くなり、腕が動かしずらくなります。


ここをゆるめてみると、腕の挙がりが一気に良くなりました。


あとは首と胸周りの硬さが気になったので、そこも柔らかくしました。


ここまできたところでお時間になってしまいました。


症状を再確認します。右手を反対の腕のところまで持っていく時の痛みはなくなりました。しかし、腕は60度くらいまでしか挙がりませんでした。


右手や前腕の硬さも気になったのですが、時間の都合上アプローチできませんでしたので次回の予約をお取りいただきました。


肩関節の痛みはほっといても6ヶ月ほどで自然に良くなることが多いと言われています。


が!良くなる人もいれば肩が硬くなってしまい、動かすことが大変になってしまう人もいます。


これを回避するにはちゃんとしたリハビリをすることです。そもそも肩が痛い状態で半年過ごすのはあまりに酷です(経験上よく分かります)。


センターには肩の痛みを訴えて来られる方が比較的いらっしゃるので、その中でどこを見ていくべきなのか、何となく自分の中でポイントが分かるようになってきました。


お困りの方、是非バイニーアプローチセンター諏訪本店にお越しください。





つらい腰痛や頭痛、腰部脊柱管の狭窄でしびれがある、肩こりなど、バイニーアプローチセンターがお力になれます!!
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2017年2月22日水曜日

足底板を作っています。

今週はやざわ虎クリニックに足底板の作成に行ってきました。

非常に、足の骨格の問題に強い足底板です。

主に、足底面の痛みやたこや魚の目(正しくは胼胝や鶏眼と言います。)に対して処方されます。

ですが、脳梗塞の後遺症の歩行の問題や腰痛などにも効果が望めます。

若い方でも足の問題が多いこと、、ほんとに履物には気を付けていないと・・・

と思います。特に3㎝以上のヒールは骨盤の形状を悪くさせます。

こういった骨格の形状の悪さは膝や股関節の痛みの原因にもなりますし、

生理痛が重くなったり、嚙み合わせの問題になることも・・・・

そして、足は崩れるとなかなか元には戻らないんです。

なので、予防に勝る治療なし!


足底板の使用はほんとにオススメです。


たこと扁平足と膝の痛みで作成した女性の足底板です。

仙腸関節痛もあったので、センターの施術も合わせて利用して頂いています。





















痛みが繰り返してします場合やなかなか良くならない場合は足底板の治療が効果があります。常に足を治してくれいるわけですから。。

是非、胼胝やたこ、魚の目、鶏眼、外反母趾 足でお悩みの方 
バイニーアプローチセンター諏訪本店

2017年2月21日火曜日

ここで

バイニーアプローチセンター諏訪本店では、クライアントさんとじっくりお話するための場所があります。



初めて来られた方の症状などはここでお聞きします。


また、施術をお待ちいただく間やクライアントさんとご一緒に来られた方もお待ちいただく場所として使用します。
(お待ちいただく方が増えてきたので、もう一つソファが欲しいところですが)


待っている間は、そうは言っても暇なのでいくつかの本を置いています。

まずはこれですよね。これは紹介しておかないと代表になんと言われるか。笑


去年の8月に小学館より発売された一般書籍です。


代表の舟波真一と長野市で施術を行っている山岸さんが書いた「名著」です!


一般の方はもちろん、専門家の方も是非読んでください。腹圧や人体構造など難しい言葉を一般の方にどう説明すれば分かりやすいのか、これを読むととても参考になります。


それか説明が難しければ、これを買ってもらって読んでもらえば話が早いですね。


クライアントさんもセラピストがどんな考えを持っているのか知ると安心すると思います。この本を有効に利用してください!



そしてこれ!これも代表の舟波真一が執筆に携わっている書籍です。右は専門書ですが、左は一般書になります。銀座で開業されている井出先生の書籍ですが、顎関節症など顎や歯に関するトラブルは理学療法士でやれることがたくさんある!

それがよく分かる本です。センター銀座店では井出先生からのご紹介で施術をすることも多いようです。


今挙げた3冊はセンターで販売しています。気になる方は是非!


あとは販売していませんが、幾つかの書籍も読み放題です。



ほとんどスタッフ小口の私物です。内容的に「ん~」と思うものもありますが、自分の体を考えるきっかけになればと思って置いています。基本的にはどれも面白いお勧め本です!


本当は家に置ききれないから持ってきたわけですが。笑






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2017年2月20日月曜日

〇〇〇は「これ」で・・・

これを見ている理学療法士・作業療法士の方であればピンとくるフレーズ

○○○は「これ」で治しなさい


そうです。「痛みはうつぶせで治しなさい」


病院などのリハビリでうつぶせで治療するセラピストが増えているとか増えてないとか・・・


少なくともセンターではうつぶせをとってもらうことは結構多いです。


それはさておき

2月18日(土)一般講演会でお話をしてきました。



講演会のタイトルはモロにそのまま。「痛みはうつぶせで治しなさい」です!


結合組織という難しい専門用語を「膜組織」と表現し、体が硬いのは膜組織が硬くなっていること

体が硬いことで痛みが出ること、そして膜組織を柔らかくするには「うつぶせゆらゆら」が効果的な事

うつぶせができない場合は座って行う方法など、盛りだくさんでお伝えしてきました。


この活動は去年の2月から始めています。一年が経ちましたが、正直なところ最近「やっても効果が出ているのかなぁ?」と疑問に思い始めていたところでした。


その日も講演会が終わり一人片づけをしていた時

参加者さん「ちょっとお聞きしたいことがあるんですけどいいですか?」

私「何ですか?」

参加者さん「心臓が少し悪いんですけどうつぶせゆらゆらは効きますか?」

難しい質問だと感じました。うつぶせゆらゆらで心臓が良くなるとは言えない。でも体が柔らかくなることで心臓の負担は減らせるかもしれないことをお伝えしました。

参加者さん「そうですか。そういえば、この前教えてもらった足のぞうきん絞りをやっていたら小指のタコがなくなりました!」

さらっと嬉しい事を教えてくれました。12月ごろに足のことで講演した時にお伝えしたメンテナンス方法を毎日やってくれたそうです。


続けてやっていて良かったと思えた瞬間でした。一年たって少しずつ成果が出てきているのかもしれません。


今後もコツコツとやっていく力になりました。ありがとうございます!


しかも、しゃべりっぱなしで喉かわいたでしょうとこんなものまでいただきました。






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2017年2月17日金曜日

開脚ベターッ日記2

さて、2週間の時を経て、男たちが戻ってきました。

開脚ベターッをできるのか!!

1回目の結果です。





いったか。。。。?

比較↓
























靴下の柄もたまたま一緒なので、
同日に撮影したものですと言われても、わからないくらいです。

ほぼ間違い探し状態です。

ちなみにこの靴下は素材もゆるゆるでとても毛玉ができやすい事から心身ともにコアを減圧してくる代物です。

要するにまだ俺は本気を出していない。 

星ヒューマ の 大リーグ養成ギブスならぬ。

前島 の セラピスト養成靴下です。

この靴下である限りは開脚できない。

嘘です。

本気でやりました。

頑張り具合としては初日はやりすぎて、翌日仙腸関節が不安定になり痛かったくらい。

恐るべし、骨盤帯!!

ただ、前回と比べて、膝が浮かなくなったというのが変化としては感じてはいますね。

敗因は、ここに来て甘いものとスナック菓子と飲酒をつづけたので、内臓が死んでいる感じです。食事も意識しつつ鍛錬します。

さて、かずさん(小口)は如何でしょうか?




























ズキュゥゥゥゥン!!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ

そこにシビれる!あこがれるゥ!

さすがです。彼は熱心かつポテンシャル高めなのでほんとにできてしまう人間です。

比較↓


























彼は1回目本気ではなかったのでは 妬みから疑惑が出るくらいです。

かずさんいわく、すごく股関節が気持ちがいい。はまってるとのこと。


お互い、腰椎のモビリティーが問題になってはいるので、そこを攻めつつというのが課題でしょうか?

また次回お楽しみに。

2017年2月16日木曜日

めまいの緩和があった症例

女性のTさん


めまいを訴えてセンターに来られました。


余談ですが、めまいや頭痛を訴えるクライアントさんはほぼ全員女性です。


女性は様々な理由から不調が出やすいんでしょうね。その点男性は楽なもんです。


さてTさんですがめまいの種類を伺うと「回転性」だそうです。


回転性というのは、世界が回るような感じのめまいです。もう一つはふわっとするようなめまいもあります。


回転性めまいであれば、三半規管の問題である可能性が高いと思われます。


三半規管は耳の奥にあって、これがあるお陰で体が加速したり回転したりすることが分かります。


三半規管の問題によるめまいでまず考えられるのが、良性発作性頭位変換めまい(BPPV)というものです。


BPPVの人にとって良性とは聞き捨てならないと思いますが(かなりつらいので)、良性というのは「死なない」という意味です。


めまいは危険な病気が隠れていることもあるので悪性・良性があります。


なのでめまいを訴える方が来たときは、必ず病院で診察を受けたかお聞きします。


Tさんも耳鼻科等で診察を受けており、危険な病気はないことが確認されていたので施術をすると決めました。


話を戻します。BPPVは検査方法がある程度確立されているので、やってみることにしました。


しかし、反応がなかったのでBPPVではなかったです。そうなると全身を拝見して原因を探していきます。


めまいの方で多いのは「首が硬い」ということです。Tさんもガチガチでした。


頭へ栄養を送る血管は当然首を伝っていきます。首が硬ければ頭へ栄養が行きにくくなると思われます。もちろん三半規管も首の血管から栄養をもらいます。


おそらく、首の硬さ(骨のゆがみ)によって三半規管に栄養が回らず機能が低下してめまいが出たものと思われました。


よって、施術は首を中心に行いました。あとは全身の中で頭や首に関連する箇所もアプローチしました。


2週間後に来ていただいたとき、「1週間は良かったがそのあとはめまいが出た」との訴えがありましたので施術は現在も続いています。


次回が3回目なのでどのように症状が変化しているかですね!



病院に行ったがめまいや頭痛が良くならない方、バイニーアプローチセンターがお力になれます!!
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2017年2月15日水曜日

子供のための

今日はあるものの「子供用」をご紹介します。




一見するとよく分からないかもしれませんが、これは子供用の足底板です。


サイズによって色が違います。カラフルに出来ているのは子供用だからですかね?


歩いているときに内股が強かったり、歩きが何かおかしいかな?と思ったら試す価値ありです!


ご存知の通り、大人になってから動きを変えることは簡単ではありません。


大切なのは子供の発達過程でどんな運動をしてきたかになります。


子供の時に「適切な」「良好な」運動をしていれば望ましい発達となりますが

そうでない運動を繰り返すことで、発達に影響を与えます。


この足底板は、子供に本来人間が持っている運動を促すための物です。


つまり発達を促すためのツールです。そうなると単なる足底板ではありませんね。


写真二枚目が横から見た物です。これを入れると踵がやや高くなります。


個人的な意見ですが、歩きに何か問題がなければ入れない方がいいと思います(踵が高くなってしまうので)。


さらに個人的な意見としては、子供「こそ」オーダーメイドで足底板を作った方がいいと思います。


足のサイズがどんどん変わってしまうので、その都度作り直しが必要になってしまいますが「発達を促す」ことを考えれば、やはりオーダーメイドがベストです。


運動の発達は知能の発達です。これも個人的な意見ですが。


私も親ですから、子を思う親の気持ちは良く分かります。


子供に何かあれば、どんなことでもしてあげたいと思いますよね。


その時に最適な事でなければ意味がありません。足底板というツールは運動発達に関して助けになれる力があると思っています。


気になる方、近くに困っている方がいたらご連絡ください。

足のトラブルや歩きでお困りの方、バイニーアプローチセンターにお任せください
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2017年2月14日火曜日

お尻の痛みが消失した症例

先日お越しいただいたKさん

三週間ほど前から左のお尻から太ももの後面にかけて「ビリッ」とくる痛みがあるそうです。


専門的に言うと、左殿部から大腿後面にかけての痛みですね。


体を前に倒したとき、ひねった時(回旋時)に痛みが強く出現しました。


Kさん、昔に首のヘルニアを患っていました。今は何ともないそうです。


ここまでの症状で、セラピストなら何となく原因の予想がつくかと思います。


もし病院で診断を受けたなら「坐骨神経痛」になるんですかね。私たちは診断する権利がありませんから分かりませんけどきっとそうです。


「ビリッ」とくる痛みは神経が原因である可能性が高いです。しかも痛みがでる姿勢を見ても坐骨神経が原因だと思われました。


お体を拝見していくと、やはり坐骨神経の動きが悪いことが確認できました。


ここで、なぜ坐骨神経の動きが悪いのかさらに見ていきます。すると、骨盤の中で神経が引っかかっていると感じました。


まずはここにアプローチです。仙骨の位置を調整し、骨盤の中にある内臓の周りを柔らかくしていきます。


すると、坐骨神経の動きが良くなりましたがまだ不十分でした。


なのでさらに原因を探していきます。首のヘルニアがあるとのことだったのでそこを見ると、ここでも神経の引っかかりがありました。


バイニーアプローチで神経の引っかかりを解除します。それに加え首の下、肩の辺りの背骨(胸椎)でも引っかかりがありましたので解除です。


その結果、一回の施術で痛みがかなり緩和されました。


完全に消失したわけではなかったので、ご自分でのお体のメンテナンスとして「うつぶせゆらゆら」をお伝えして次回の予約をいただきました。

うつぶせゆらゆらはこれです!
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その後、二回目に来ていただいた時には症状が消失していました。良かった!


症状がなくなっていたので二回目は全身を調整する形で施術は終了となりました。


正直に言うと、二回目はドキドキです。症状が変化していることをただ願ってクライアントさんをお待ちします。


Kさんの場合はスムーズに施術が進んだので嬉しかったですね。


今日も読んでいただきありがとうございました!




坐骨神経痛や腰痛などの不調でお困りの方、バイニーアプローチセンターがお力になります
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2017年2月13日月曜日

バイニーアプローチ研修会

私たちが勤めているバイニーアプローチセンター諏訪本店ですが

バイニーアプローチという技術を柱として施術を行っています。


バイニーアプローチは代表舟波と長野市で施術を行っている山岸さんが開発した技術です。


2人とも理学療法士ですが、施術を行う傍ら毎週末全国でセミナーを開催しています。


そのバイニーアプローチを学ぶセミナーの集大成、最後の研修会に参加してきました。


長野市での開催だったので移動は全然苦になりませんでした。


電車で2時間くらいですね。もうこのくらいは近所です。笑


長野市に着いて驚きましたが、雪が結構積もってました。


というより土曜日は吹雪!


なので写真を撮る余裕はありませんでした。写真は二日目、日曜日です。



会場は長野赤十字病院です。


さて、研修の内容はというと・・・


参加者が発表するというものです!


全国のセラピストが集まって、臨床で何を考えどうクライアントと向き合っているのか

その熱を感じることができるものでした。


私は新しい身体法則(かな?)を発見したので、それをお伝えしました。


これを聞いた方で誰かが実践してくれていると嬉しいのですが・・


一日目の夜には懇親会もあり、多くの方と話ができてとてもいい時間でした。


「ブログ見てますよ」意外にもこの言葉を多くかけていただいて、涙が出るかと。笑


素直にうれしい!


たくさんの刺激をもらって、クライアントに向き合う勇気と力をもらえました!

2017年2月8日水曜日

歩きやすい!!

季節外れの物ですがご紹介します。


そう、サンダルです!


センターで扱っているサンダル、当然ただのサンダルではありません。


いつの日かご紹介したスーパーフィートという靴の中敷きをそのままサンダルにした物です!


これを履くとどうなるかというと、簡単に言えば「歩きやすい」です。


足が勝手に転がってどんどん前に進む感じがします。


サンダルが体を運んでくれる感じでしょうか。なので歩いていてとても楽です!


このサンダル、去年の春に大量入荷しまして現在在庫が写真の通りです。


左が女性用で24.5㎝が2足、右が男性用で25.5㎝が2足、26㎝が1足です。


なぜ歩きやすくなるのかというと、足の形を整えてくれるんです。


なので、外反母趾やタコ、魚の目など足のトラブルを抱えている方は特におススメです!


クライアントさんには外で履くことはもちろん、家の中でも使っていただいております。


このサンダルは前のモデルです。センターで私が愛用しています。


今のモデルはこれよりも軽くなっているので、シーンを選ばずガンガン履いていただけます。


個人的にはスポーツをやっている方には特にお勧めなんですけどね。


スポーツをやっていると裸足になる機会が実は多くありませんか?この時に普通はスポーツサンダルのようなものを履いたりします。


それをこのサンダルに変えてください。身体が整うのでパフォーマンスがバーンと上がりますよ!


クライアントさんには非常に好評です!サイズが残り少ないので気になる方は是非!!



長野県 諏訪 外反母趾やタコ、魚の目、胼胝など足の不調でお困りの方、バイニーアプローチセンターがお力になります
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2017年2月7日火曜日

感覚の訓練を受けてきました。

昨日のブログ見ていただけました?

見てない方はコチラから!
↓↓↓
http://binisuwa.blogspot.jp/2017/02/blog-post_6.html

前島は触診の勉強に、私は感覚の勉強に東京へ行ってきました。触診も感覚も似たようなものです。


土日の2日間でしたが、かなり濃密で消化しきれないくらいでした。


消化しきれないというのは、2日間では感覚が理解できなかったということです。


感覚の勉強なので、とにかく実技練習、触りまくる時間だったのですが

「この感覚で合っているのか?」の連発で

私「先生!ちょっとこれで合っているか見てください。」

講師「ん~、違うね。こうするとほら!この感じだといいね。」

私「あ~なるほど。ありがとうございます。(と言いつつ違いが分からない)」


これを2日間やってきました。しかも実技をやる毎にこれをやったので20回くらいは講師を呼びました。笑


久しぶりに疲労困憊になりましたね。感覚を研ぎ澄ますのは本当に疲れます。


あとはひたすら自分の感覚と向き合うために練習です!




今回は2日間だったのでカプセルホテルに泊りました。(諸経費はとにかく節約!)


前島お勧めの「池袋プラザホテル」


タオル使い放題、コストパフォーマンス共に良い!

ただ、池袋と聞くだけで何となく危ない場所のイメージがあったので気が進みませんでした。


なので東京には何度も行ってますが、池袋は初めてでした。


行ってみればなんてことないですね。さすが日本、そうはいっても治安は良いと再認識。


近くにいい感じのタイ料理店もありました。1人の場合はカウンターがあるかが重要です。その方が落ち着くんですよね。

そしてまたブックオフで本を買ってしまいました。


怪しい内容ではありません。笑


「手当て」がなぜいいのか、科学的な見地から書かれている本です。


たまたま見つけたこの本ですが、著者の山口創先生は来月行われるバイニーの研修会(医療者対象)で講演されます!


一般向けに書かれた本ですが、とても勉強になりました。セラピストの方にはお勧めです!


今日もブログを読んでいただきありがとうございました!


頭痛や耳鳴り、身体の痛みなど バイニーアプローチセンター諏訪本店があなたのお力になります
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2017年2月6日月曜日

触診の訓練を受けてきました。

触診の練習に2日間、また神戸にいってきました。

学校の登校日だったんです。

触診と言いますと、触って診断するということになります。

人の体は触ったときにいろんな情報をくれます。語りかけてくれるといいますか?

皮膚・筋・筋膜・骨・血管・神経・リンパ、それぞれの動きとそこに関係があります。

何が動いて、何が動いていないのか、水分の含有量は、熱は?

これらすべてを感覚として取り込むことが訓練することによってできるようになります。

これらがつまり体との会話といいますか?ようするには、セラピストの手は耳です。

ほんと?本当です。自分も常に疑ってやっていますが、どうも本当な気がします。

いろんな事がわかるようになってきています。

なので、世の巨匠の手は何をどんな風に感じるかという事にとても興味があります。





いやいや、それにしても、一歩一歩です。

ある点においては、すごく秀でているような気持ちになる時がありますが、

ある点では全く素人同然に感じるときもあり、

講師の先生からすれば、五十歩百歩に見えるのだろうと感じ。


急に前には行きませんが、圧倒的努力による確実な一歩一歩の前進

これしかないのではないでしょうか?技術というのは本当に奥が深いです。

改めて、人体という神秘と語るための努力の大切を感じました。

2017年2月4日土曜日

今週の土日はバイニーアプローチセンター諏訪本店はお休みです。

平素よりバイニーアプローチセンター諏訪本店をご利用頂きありがとうございます。

今週2月4日の土曜日は小口・前島ともに研修でお休みとなります。

また来週2月11日の土曜日は祝日となりますのでお休みです。

大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。


今週はたくさんの方から喜びの声を頂けました。

「なんで早く来なかったのかなぁー」とか

「全く(痛みを)感じません!!」とか

「良くなってくると欲が出ますね」とか

そんなお声を頂けるときこそ、我々の使命を果たしたと喜びでいっぱいになります。

本当にありがたい限りです。

今週末も諏訪本店スタッフ二人より良い技術と知識を得るために全国へ旅立ちます!!


それでは良い週末をお過ごしください

バイニーアプローチセンター諏訪本店

2017年2月3日金曜日

開脚ベターッ日記1

昨年の健康本で売れるに売れた

「どんなに身体がかたい人でもベターッと開脚できるようになる方法」

100万部突破ということですごい勢いですね。


さて、あるクライアントさんから

「開脚ベターッができるようになりたいんです。」

とのオーダーを頂きました。

もちろん開脚ができることのメリットは痛みが出にくくなることや運動のパフォーマンスが上がること、もちろん筋肉の力も上がります。正直いい事だらけだとはっきりわかっているわけです。







さて、身体のプロの我々、センタースタッフ

もちろん!開脚は・・・・・・

























・・・・・・・・だめみたいですね。。前島撃沈・・・


残念です。指導する立場の人間の開脚ではありません。

前島さんは幼少期から体が硬く、前屈ではほとんど手が床に届かない。。。

過去2度ぎっくり腰を引き起こし、扁平足もあり、

現在はゆらゆら体操で調子が良い!と思っていましたが、、、

積極的に関節動かさないとこういうのは変わらないんですね。勉強になります。






対して、最近、運動不足を訴える小口は






・・・悪くはないですが、リアクションに困るくらいの柔らかさですね。


いずれにせよ、開脚べたぁ~とは程遠い状況です。



さて、ここからは我々の腕の見せどころ

どこの動きが最も出ていないのかチェックしていきます。




前島は仙腸関節!!!


小口は股関節!!!


さて、運動方法はお互いに指導していきます。






前島さん仙腸関節ですが、「痛い!!」

これは痛みを出さないバイニーアプローチ理念に反する!!

実は、これは開脚ベターッのEiko先生の方法とほとんど一緒の方法です。

Eiko先生、我々からみても、この運動間違っていないです。

たぶん良くなります!!

これのポイントは如何にリズムよく揺らすことができるかです。

ポンッポンッポンッと気持ちいいタイミングでできるかどうかです。





小口に関しては股関節の安定性を確保するような方法です。

四つ這いでお尻をツーンと右と左に突き出して20秒です。

これやった後は股関節の動きがグーーーンと良くなるわけです。








ここからセンタースタッフ二人で開脚ベターッを目指していきます。

実際に

毎日10分きっちり運動を行って、身体が変化するというのを私たちから発信していきます。


体が動く楽しさを伝えていく

バイニーアプローチセンター諏訪本店

2017年2月2日木曜日

いよいよ

先日、初めて取材を受けました。


諏訪商工会議所が毎月発行している広報誌の1ページ特集「魅せられて」に載せていただきました。


広報誌は商工会議所に入っている約3000企業に配布されています。


規模としては決して大きくはないかもしれませんが、大変光栄なことです。


取材から記事の作成をしてくださった、諏訪商工会議所の吉田さんありがとうございます!(このブログを見ている可能性はかなり低いですが。笑)


それにしてもさすがプロ、話を聞き出すのが上手でした。


普段はクライアントさんから話を引き出す側なので、逆の立場になるのは新鮮でしたね。


これを機会に諏訪の地域にバイニーアプローチセンターがより知られていくことを期待しています。


広報誌はセンターにも若干数置いてますので、気になる方はお声がけください!



写真を撮るときの「笑顔でお願いします。」この言葉は私にとって地獄の一言です。


これでも最大限の表情です。笑




頭痛や耳鳴り、身体の痛みなど バイニーアプローチセンター諏訪本店があなたのお力になります
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